オタクとしてちょっとずつ自衛できるようになってきた。それでも地雷を踏むこともあるけど、何となく楽しいオタクライフを過ごすようにしてる。
やっとJrにハマったかと思えば、好きなグループの子たち2人が休止という悲しみ。そのせいもあってかYouTube配信はほぼほぼ見なくなってしまった秋。他の子たちは悪くない…でも見るまでもう少し待っててねという気持ち。
他人を羨ましいと思うことはよくあること。度がいきすぎると他人を下げて上げようとすることもしばしば。そういうのはなるべく見ないようにする。たまに自分も書いちゃうし思っちゃうけど、そう思った時はそっとネットを閉じるに限る。疲れてるだけのことも多いし。できない場合はそれを呟いてる人をミュートするのが1番。
1番厄介なのはその子を調べたい！興味がある！という時に検索欄に出てくるマイナスな言葉。最近セクゾちゃんに多い傾向。それをタップすると余計に検索エンジンが覚えてまた引っかかるらしい。無限ループ、困ってしまう。これをサジェスト汚染というらしい。
サジェスト汚染とは
インターネット上で特定のキーワードに不穏な単語をサジェストさせることである。
インターネット上では、近年よく使われる誹謗中傷手段の一つである。これの被害をうけた企業や個人は本当か嘘かは関係なく誹謗中傷の被害にあうこととなる。
この攻撃は人為的にすることができ、最近は少し知識のある人間ならば簡単に誹謗中傷を行うことができる。特定のキーワードに『本来は何の縁も無いマイナスイメージの単語を付けさせる』ということである。 (アニオタwiki引用）
ネットの子が調べたときに出てきてびっくりしたという話でこういう言葉があると呟いていたので調べてみた。捨て垢が乱用されるのもこれなのかな。ネット恐ろしい。根も葉もない想像だけの予測や本人の主観があたかも本物みたいに捉えてしまうようになるのもよくないなと。その子が思ったことが絶対とはならないから気をつけるべきだと思う。それはフォロワー数が多い人も例外じゃないと思う。
企業でもこういうことはあるらしい。ネットが普及し始めたあたりで、ある企業がやばいかもしれないという噂話から話がどんどん飛躍して倒産寸前まで追い込まれたらしい。根も葉もない噂。でもそういうのが1番恐ろしかったりする。
やっぱり自分に合う合わないって絶対あると思う。私の場合、〇〇を多く買ってもっと売り上げを伸ばそう！と促進してるアカウントはちょっと嫌だったりする。そういうのは静かに閉じるかミュートしてしまう。悪いことだとは思わないが勝手にやってくれという気持ちになってしまうから。
あと、それだけが原因って絶対ないと思うからそれだけを固定概念に持つ人も合わないかな。まるでその子だけ悪者扱いするのはやっぱり違う気がする。人って何かしらに抱えてるものがあって、目に見えるものだけじゃなくてそうじゃないものも絶対あるはずだから。複数の要因があって、決定打でこれっていうのはオタクを辞めるときにもあるけど、でも特に何かあるわけでもないっていうのもある。
最近はネットニュースでさえ、よくない事も多いから見ないようになってしまった。トレンドに上がるのはみるけど、LINEニュースは見ないようにしてる。それでも癖で見てたから無理やりニュース欄を通話履歴にした。どうしても見ちゃうという人は調べてこの設定にするといいかも。おすすめ。結構これで私の精神は保たれている。地雷は歳の差婚だったり、歳の差のお付き合いだったりするから。結局若い子がいいんかい！っていう30そこそこのアイドルさんたちのネタを書かれているのが辛くて通話履歴にしてしまった。大してないのに笑える。
そんな事をしたら頭お花畑になっちゃうっていう人は辞めたほうがいいけど、その人が嫌になってオタクやめるよりもファンが嫌になってやめる方がよっぽど辛いから自衛は心掛けるべき。ネット社会であるからこそなおさら。
やっぱり売れている子たちが羨ましいとは思う。そりゃ、みんな売れたいもん。売れて嵐みたいになってほしい、SMAPみたいになってほしい。これが理想。だから現実とのギャップにもやもやしてしまう。期待しすぎると不満が出てくるものとママになった美容師さんも言ってた。旦那さんの悪口言うのも期待しすぎるからだって。そんなもんだきっと。隣の芝は青く見えちゃうもん。そこにだって問題は山積みだったりするわけだし。
ちょっとネットに疲れたら同じように疲れた人たちとお喋りするか、または自衛する事をオススメします。どうしてもとなればアカウント作り直して一からでも何でもできるはず。それが単に疲れてるだけなので睡眠を取るのが1番だったり少し離れて俯瞰してみたり。やり方はいろいろ。案外離れてみて気付くこともあるはず。
という最近の私なりのオタクライフ。でも思うことがあると書いちゃうよ。そういうもんだ、人間だもの。いいことばかりじゃない。
