ただ好き、それだけ

薔薇を持っている5人組を主に

どうすれば夢は叶うのかな

24時間テレビお疲れ様でした!

リアタイを全く出来ず状態の私は録画したものをさっき見終えたばかりで、その思いを140字では納めれないなと思いブログに書き残そうと思います。

彼らが24時間テレビのメインパーソナリティーに決定したとき、「ああ、今年はセクゾを推してくれるんだな」とぼんやりと思ったことを覚えています。マリちゃんが18歳になって、年齢的に制限がなくなったことやなんとなく事務所が推そう推そうとしている感があって不思議と驚くことはありませんでした。それと同時に、あまり好きではない番組なせいか面倒だな、とも。

でも24時間テレビの影響力って大きいんだなって、大きな仕事だったんだなって今になってやっと思えるようになりました。雑誌だったり、番組だったり、それこそ単発レギュラーだったり。全ては24時間テレビに繋がるような仕事ばかりで、その影響力も仕事量も今までとは全然違う。たくさんの人に顔を覚えて貰えるよう、それから爪痕を残せるようがむしゃらにやっている5人の姿は本当に素敵でかっこいいなってそう思えた半年間でした。

でもこれはきっと彼らにとってはきっかけでもあり、通過点にしかすぎなくて。5人それぞれ「”人生を変えてくれた人”」のコメントは確かに自分の弱さだったり、いけないところを見直すきっかけではあったけれど、彼らはそれを糧に前へ前へと進もうとしている姿がそこにはあって。彼らなら、夢を叶えられる力がある。そう思わせてくれた瞬間でもありました。

誰か想像できたのかな。数年後、彼らが歌う「Sexy Zone」がこんなにも泣けるなんて。私は想像もしなかったな。初めて見たときのMステはまだ3人は小さくて子どもで、上2人も大人と呼ぶには未熟すぎて。「新しいグループが出来たんだ、ふーん」くらいにしか思わなかった。勝利くんがWeb連載でいってたように、想像もできなかったんだんだよな。

それから数年、セク鬱期があったり5人がやっと一緒になれてグループとしてやっと一歩踏み出せて、本当にいろんな事があったグループでもあり、グループになりきれてなかったグループなんだなと。やっとSexy Zoneというグループになれたんだな、って思いました。

勝利くんのコメント良かったな・・・。ファンにしかきっと分からないことも多い内容だったけれど、”誰にも相談出来ない”、”(相談を)することはかっこわるい”っていうのはセンターを背負ってしまった勝利くんの宿命でもあり彼の性格上でもあるけれど、それを音楽を通してきっと変わっていったんだろうなって思うし、なにより最後の”パパ、ママ生んでくれてありがとう”はきっと普段の彼が言えない本音をやっと言えたんだと思います。きっと末っ子だから子どもの頃は甘えたで両親大好きな子だったんだろうなって。それがいつしか大人になるにつれて背負うものが増えていって。感謝の言葉も本当は、言えず仕舞いでお別れしたのかもしれない。そういう風にしかファンはとらえれないけれども、やっと言葉で伝えれたことはきっと大きいと思うし、大きな一歩だと思います。

 

勝利くんのファンになって、それからSexy Zoneのファンになれて幸せだな。

 

コメントの後のSexy Zoneは昔と今とそれから未来を歌っている気がして、涙が止まりませんでした。

”どうすれば夢は叶うのかな?”

彼らはいつだってそう思っているんだと思います。頂上を目指しているけれど上手くいかないことがほとんどで。もがき苦しみ、いろんな先輩からアドバイスや助言をいただいて。それでも結果が伴わなくて悔しい思いをしてると思うし、もっともっとなんて思いながらも、少しずつ後退しないよう前へと進んでいって。

”信じて明日へ歩き出す”

これでいいか分からないけれど、明日へと繋げるため前へと進む。それが今のSexy Zoneの姿であり、”生まれた時代の中でひかり探し続ける”あの頃の子どもでもあって。

5人が目指す頂上はまだまだもっと先なわけだけれども、必ずこの番組との出会いが大きな飛躍となり大きなきっかけになったと思います。

はあ~、成長って見ていて楽しい。

だってこんなにもいろんな事があって、変化があるグループってなかなかないんだもの。見ていてとにかく応援のしがいがありもどかしさがあり、変化に追いつけない時もあるけれど。でも彼らなら、きっと夢叶えられると私はそう信じています。

 

だからさ、時代を創ろうよSexy Zone。

Sexy Zoneなんて知らない、なんて言わせないグループになろうね。

私はそんな彼らのファンでいたいです。

 

健人くんとスクールカースト

ラジオや雑誌等で、健人くんはよく「学校だけが世界じゃないよ」といいます。ほかに好きなことなんでもいいから見つけてね、と。でも反対に、「10代は学校が全てだよね」とも言います。矛盾しているようだけど、どちらも本当の事。学校に通っていた頃はそれが全てだったし、そこで形成される人間関係や同い年なのにできてしまう格差に悩まされる日々は誰しもあると思います。

学生時代について回る格差、というのは世間ではスクールカーストと呼ばれるらしいです。

スクールカーストとは

学校のクラス内で、勉強以外の能力や容姿などにより各人が格付けされ、階層が形成された状態。階層間の交流が分断され、上位の者が下位の者を軽んじる傾向があることから、いじめの背景の一つともみなされている。(コトバンクから引用)

 

スクールカースト上位とよく言われているのは、セクゾのメンバーなら風磨くん。明るくハッキリ物事を言う姿はまさにスクールカースト上位でしょう。友だちとのエピソードもまさに!という感じ。きっとクラスにいたら、先生も味方につけるタイプの人でしょう。

健人くんは、というと実は上位ではないということが多々発言から見受けられます。

ある日、いつものように「おはよう」と教室に入ったら、誰も返事してくれない、目すら合せてくれない。突然、崩れるように世界がガラリと変わってしまったんだ。中学校の人間関係って繊細だから、自分はそう思ってなくても、クラスの権力者が放つ「中島、気に入らない」のひとことに流されてしまう。昨日まで友だちだと思っていたヤツも、まるで俺がいないかのような立ち振る舞う。俺は正直辛かった。

(Myojo「キミと暮らせたら。」2015.12)

中学、高校って何かと複雑で、大人が簡単に介入できるほど甘いもんではないです。一言の発言、或いはたった1つの行動で世界が一変してしまうほどの恐ろしさがあり、その複雑な中で何気なしに人間関係を築いています。それを上手くこなせれる人が上位に食い込み、それを上手く出来ない人が下位になっていくのだと私は思っています。

社会に出れば案外普通のことでも、学校という小さな箱はそうじゃない。健人くんはその経験があったからこそ、学校だけが全てではないけれど、学校にいる間はそれが全てだよねと言えるんだと思います。

しかしなぜ、私がこんな事をブログで書こうかなと思い立ったのは、先日のふまけんらじらーのある質問に対する2人の答えが面白かったことがきっかけです。

学生の方で、友だちに宿題写したいからと毎回言われるのが悩みでそれについてどう思うかという質問に対し、風磨くんは「どの程度の友だちにかもよるけど、シカトするかな」という意見で、健人くんは「学校が全てだから、その一言で明日の自分のヒエラルキーが下がってしまうと思ってしまうだろうけど・・・」と付け加え、ちゃんと言うべきだよという話でまとまりました。

風磨くんはいつ聞いていてもわりと俺ならこうするし、こう言っているからというスタンス。逆に健人くんはその子の立場になって、きっと怖いだろうし辛いだろうけどその人の立場になるスタンス。どちらもいいと思うし、どちらとも正しい意見です。でも何より私が主張したいのは、この両方の意見は非常に貴重だなと思うんです。

ラジオに投稿して下さる方だったり、何かに悩んでる人だったり、聴いているリスナーさんだったり、それぞれの立場って違うと思うんです。風磨くんのいう発言がしっくりくる子がいれば、健人くんの発言の方がしっかりくるという人もいるはずなんです。だからこそ似ているけれど、正反対のような発言が1番素敵だなというか的を得ているなと思ったんです。だからこそこの2人のラジオが面白いし、ふざけているときと真面目なときの差がすごい。さっきまでバイバイDuバイで遊んでたのに・・・。笑

何よりこういう学校生活の話をするとき、スクールカースト上位の風磨くんを羨ましがる健人くんがどこかにいます。それは私も気持ちが分かるし、学生時代に風磨くんのように立ち振る舞いできたらどんなに楽だったんだろうなんて。でも皆が皆、風磨くんのようにはできないし、それが出来ないから格差が出来たり悩みが出来たりするんだろうなと。学生時代を思い出しながら、そんなことを考えてしまいました。

私自身はスクールカーストに悩むほど上位にいた試しがありません。周りを気にしてたり、ギャルい子たちが怖かったり・・・笑 そんな記憶もありますし、嫌なことも多かったけれど私の場合は嵐がいたから乗り越えられたのだと思います。あの頃は嵐が世界の全てで、嵐がいるから頑張れていたのだと心から思っています。

でももし、私が今中学生ならきっと健人くんを好きになっていたんだろうな。「キミと暮らせたら。」のコーナーがすごく好きで、これを見るたびにこれを学生時代に読んでたらボロ泣きだろうな・・・なんて想像して泣きます(結局泣くっていう)。ひたむきに頑張る姿だったり、子どもっぽいところだったり、こういうことが昔あって辛くて、でもこの人たちがいたから頑張れたよだったり。発言1つ1つが自分の学生時代に聞かせたかったな。そしたらもっと上手くやれたのかな、なんて。

ぜひ手に取る機会があったら見てほしいのが、上記に少し書いた回の『キミと暮らせたら。』LIFE8です。何かに悩んでる人は特に見てほしい。健人くんが強い人だと分かるし、とても勇気づけられます。

話は逸れましたが、健人くんって学校の話をするとき自分の立ち位置を気にして話すことが多い気がします。気のせいかもしれませんが、立場という目線から話すのは後にも先にも健人くんくらいかも。今の時代に合っているというか、聞く人が聞いたらためになるし救われるな、と。私は思います。だから何かに悩んでいる人はちゃんと健人くんの言葉に傾けるとじーんとくるものがあるかと。可笑しな発言してるようですごく大切になることをいっていらっしゃるので彼は。

だからいつか公言しているSexy時代が来ることを心から願っています。

担当とはそもそも何か

ジャニオタ的な呼び方の特徴として、「○○担」という呼び方がある。最初の頃はどうにも苦手で、その言葉を口にすることはなく、「○○くんが好き」としか言っていなかった。でも最近は受け入れて呼ぶようにしています。

そもそも担当っていうのは責任がいる、とほかの人のブログで書かれていました。その人しか見ない、その人のことだけを考える=担当、という定義らしい。じゃあ掛け持ちは違うのかといえばきっとそうじゃないし、結局は自己満なんだろうなってぼんやりと考える。じゃあ私にとっての担当は?っていうことを考えてみました。

 

私は基本的に、リア恋と担当は別のもの、と考えてます。リア恋はその人のことが気になって異性の好みだったり、言動&行動にいちいち傷ついたり興奮したり・・・。もうほぼ担当じゃない?っていうのが私の中でのリア恋です。何が違うといえば明確なものはないけれど、恋人にしたいなって思った瞬間もうそれは担当じゃないと私の中で切っています。

じゃあ担当はなんだと言われると、それもやっぱり曖昧で私の中ではコンサートで会いたい、この人のファンでいたいと思ったら担当なんじゃないかなと思います。もはやフィーリング(笑)。気持ちの問題かなって。

実はセクゾを最初好きになったとき、聡ちゃんがものすごく好きだったんです。私自身面白くて天然な人が好きなため、聡ちゃんはまさに理想的に面白く最高だったんです。でも、聡ちゃんを好きになったときこの子たちは売れるのを見守ろう、コンサートに行くまでもないなって思ってたんです。

 

そう、佐藤勝利に出会うまでは。

 

私の中で勝利くんは今まで好きになってきたジャニーズとは全く系統が違い、むしろ今まで私が好きになってきた系統は才能はあるけどどこか見た目がジャニーズっぽくない(失礼)っていう人が多く、なんでその人?って聞かれることもありました。王道とは外れた、でも魅力ある人が好きだった。でもある日、勝利くんに落ちた。そのことが友だちも親も衝撃だったらしく、やっぱり顔かなんて言われるようにもなった。

でも実は勝利くんの顔って全然タイプじゃなくて(えっ・・・)、むしろ最初は苦手というか・・・。山Pさんが苦手っていうのもあるんですけど、基本たれ目が好きな私としてはちょっとつり目でキリッとしてる感じがもう全然タイプじゃなくて・・・。だから私も気になりだしたとき、あれ・・・?なんて思ってました。

じゃあ勝利くんのどこが好きなのときかれると、彼自身の人柄かなって。考え方もそうだけど、負けず嫌いなところだったり、しっかりしてるところだったり。かと思えば末っ子気質丸出しのときもあったりキチガイな行動してたり。知れば知るほど魅力的な人で、ああこの人は性格から何もかも素敵な人なんだなって。まあ、あんまり自分の事話さない人ですけど。そこがなんかこう、日本男児!というかそういう人が好きなんですよねやっぱ。あれ?根本的には大野さんと似てるのか・・・?

そんな感じで勝利くんの魅力を語り出したらキリがないんですけど、でも勝利くんとどうこうなりたいとは1ミリも思わないんです。これ、本当不思議。今まで自担といってきた人たちもそうなんだけど、付き合いたいとか理想的だとかあんまり思わないんです。それがリア恋と明確に違うところかな?むしろ付き合いたくないというか、こちらからお断り!って感じなんですよね(本当に失礼)。だからか同担拒否もないし、むしろ同じ担当の人ウェルカムだし、その人(担当様)に認知されたいなんてあんまり思わないから絶対良席で!なんては思わない。ファンサはしてほしいけど(笑)

女性アイドルとどうなりたいか、という質問で男性が答えているのがTwitterで回ってきたときに、「何年か後にお茶を飲みながらあの時のあれが良かったねを語れるくらいの関係性が理想」っていうのになるほどと思いまして。私も自担に対してはそういう感情があるんですよね。むしろ母性といいますか、何年か後に私の手料理(別に上手くもないけど)を食べて美味しいといってくれればそれでいいかなっていう。そういうのが私の理想です。わかりにくい?私もよく分かってないです← でも熱愛には敏感だから避けたいんですよね。本当そこもよく分からない(笑)

近くにいるから、会えるから好きなのではなく、ただ単純に応援したいって思ったところがもう担当なんじゃないかなって。私はそう思います。この人のこんな表情見てみたいとか、これから何するんだろうという期待とか。ハルチカのメイキングを見てさらに思いました。演技の仕事、こないかな。風磨くんが本当に羨ましい。

最後ですが、勝利くんの顔が最初は苦手だったといいましたが今は可愛くて仕方ないです。むしろかっこいい・・・。

オタクって面倒くさい

時々そんなこと思うことあります。たぶん誰にだってある。何年オタクやってるんだって話なんだけど。

好きなものを見るってそれなりに労力も必要だったり、いろいろ無駄に考えちゃう。もしかしてこの意味って・・・?なんて考え出したらキリがない。疲れたときの癒やしにはなるけれど、なにも考えたくないときはただただ辛くなってしまう。でもそうなったときは写真しか見ない!顔だけ見る!!っていう風にしてます。それだけで十分癒やされる勝利くんの威力はいつだって凄い(褒めてる)。

好きなものの価値観って本当に人それぞれで、全て集めたいし観たいし保存したいっていう人もいればそこまでじゃないけど比較的ちゃんと観るよっていう人もいるし、本当現場だけが命!っていう人もいるし、1公演だけ行けたら満足かなっていう人もいる。自担の捉え方だって、ガチ恋、リア恋、ただただ可愛いやかっこいい、生き方が好き、顔が好き、アイドルとして好き・・・いろんな人がいる。自担のみでいいっていう人いるし、メンバー全員が好きじゃなきゃ!っていう人もいる。同担拒否だっていればそうじゃない人だっているわけで、これだけいろんな好きがあるのだから合う人って実はなかなかいないんじゃないかっていつも思う。

そんな中でTwitterとかやってると本当に大変というか、メンタルが強くないと時々やられてしまう。チケット外れたのにほかの人めっちゃ多ステしてると高額転売とかね。マジふざけんじゃねえ~!って久々に叫びそうになるくらいはやられてしまう。お金がないから、地方勢だから難しいっていうのもあるんだけど、やっぱりとなりの芝生は青く見えてしまう。笑

でも、自分の中で決めてることがあって、外れたら何かしらの意味がある。だから無理していく必要はない!って決めてる。その日外れたのは結局運なわけだけど、それを無理する必要はないかなって。でもやっぱり行きたい気持ちは抑えられなかったりするわけだから、最後までは粘るんだけど。笑

そういうところは本当、面倒なオタクだなって思う。

あとは、リア恋、ガチ恋ね。わりと友だちの前とかはリア恋ってwガチ恋とかありえないっつーのwwくらいなテンションで話してることあるんだけど、本当すみません。気持ち分かるんです痛いほどに。

そうあれは、遡ること10年ほど前・・・(そんなに遡る)。私は嵐の大野さんが大好きでした。ええ、面白いし踊るとかっこいいし面白いし。ずっと周りにも大野くんが好きを公言し続けてたんですが、実は翔くんに完全なるリア恋を拗らせていた時期があったんです。それはもう、メル画(古い)やなんかよく分からない台詞付きの画像バンバン保存しまくってましたよ。あの頃の自分は本当に痛かった・・・。むしろガチ恋の域に達してたんだと思う(時効だから言う)。でも本当アイドルの人だからね?あり得ないわけですよ付き合うとか。ただただ辛いだけなんですって。分かってましたとも、でもかっこいいんだから無理!!ってなった結果、2次元に走るというもっと痛いところへと足を踏み込みました。

でもそれを経てジャニオタに戻ってきたわけだけどやっぱりガチ恋リア恋に陥りやすいのかたまに拗らせます。面倒なことに自担にはそういこと思わないのにほかの人で思っちゃうんだからほんと謎。自担はただ美味しいものを食べててほしい欲しかないから…(親かな)。

 

あー、でもやっぱりサマパラいけないのが悔しくて悔しくてたまらない。こんな感覚久々。嵐の10周年行けなかった悔しさも大きかったけど、今回はなんかこう油断しすぎてた感が強すぎてとにかく悔しい。多ステする人マジで羨ましい…。羨んでる暇があるんだったら積めよってね。知ってる?お盆ってめっちゃ交通費かかるんだよ??中島さんの公演とかバカにならないくらい高いんだよ???地方勢には相変わらず厳しすぎる現実だね!!!!

 

というわけでその悔しさをバネに、自分磨きに励みます…化粧品一新して、美容院行って夏思いっきり満喫してやる…!サマパラという夏は来ないけどね!!!←

 

オタクって本当面倒だし辛いけど、辞められないのがやっぱり悔しい。でも楽しいからいいよね!

 

 

 

 

 

嵐とセクゾ

 

母の知り合いに運良く入れさせていたワクワク学校。無事大阪にて入校でき、楽しませて頂きました。

始まるまでの合間、母の知り合いの方々と話す機会がたくさんありその中で「今は嵐好きじゃないの?」と質問。何年もワク学は一緒に行かせて頂いてる人たちでもあったので、当然私が嵐好きなのも知っているしなんならJUMP好きなことも知ってる。だからこその疑問だったんだと思う。

 

・・・いや、好きだけど。

好きなんだけど、セクゾも好きなんだよなあ。

 

なんて複雑心境のまま「今は佐藤勝利くんが好きです」とハッキリ答える自分に少しだけ疑問を持ちつつ、その答えはワクワク学校でなんとなく分かった気がした。

 

嵐はもちろん好きだし、大野さんももちろん好き。

だけど、ワクワク学校を見てその安定感に安心しきってしまう部分があるなと個人的に思ってしまった。MCの回しも、トークも、煽り方も、笑いを取るところもやっぱり嵐の方が断然上。そりゃ先輩だし当たり前の事だけど、何年も好きだからかここでこういうことするなも想像できちゃうし、笑うポイントも分かる(たまに分からないけど)。発言1つ1つが安心して聞ける。あの突拍子もなかった相葉ちゃんでさえも今じゃ安心して聞るようになったな、なんて感じることもあるから成長って凄いなって思う。

かというセクゾが劣ってるかというとそうじゃないとは思う。若手グループの中ではしっかりしてると思うし、先輩に対する受け答えはしっかりしすぎてるところあるし(本当に上手いと思う)、発言も頭の回転が速いなってラジオ聞くとよく分かる。ただ気分の振り幅があったり、発言が突拍子もないことだったり、不安要素は若いながらにまだまだある。

 

だから見てて楽しいのかな、なんていうのがワク学共演での感想。若いって無茶できるからこそ面白いし、想像できないものがあるからこそ無限の可能性を秘めている。

 

でもさすがトップの嵐様って感じかな!本当に貫禄が出てきて、ここまで大きくなったんだと実は感激。

 

それも私がたまたま入った日で泣いたコンサートは?の曲が、「Be with you」。私も選ぶならこの曲だと思ったし、ずっと応援していこうと決めた曲でもある。曲っていうか、これの最後の挨拶からみてこの曲を見るのが良くって。

 

この東京ドームという大きな箱で、いっちばん奥のほうまで入っている姿をみると、思い出す景色があります。僕たちがデビューして2、3年の頃、やっぱり全部の会場でお客さんがいっぱいになるってことはなくて。空いてる席を見て、悔しくて悔しくてたまらなくて。それが今、こうしてこんなにいっぱいのお客さんが集まってるのを見ると、嬉しくて嬉しくてたまりません。(中略)ここまで来るのに8年かかりましたが、8年かけてここに立てたことは、僕にとって今大きな誇りです。僕たちの8年は、おそらく間違ってなかったと胸を張って、今この場で皆さんに言えます。ここに立たせてくれてみんなどうもありがとうございました。(Time-コトバノチカラ-*1櫻井翔 ラストの挨拶)

 

翔くんのこの言葉から涙止まらない。さすが兄貴、いいこと言うんです。結果相葉ちゃんは泣いちゃって挨拶もままならず、歌の時も泣きながら歌っていたのですが。笑 映像は歌のみだったので、知らない人から見ればなんで相葉ちゃんが泣いてるかは分からないと思うけど、こういう理由なんです。ツアー自体もすごく長かったしいろいろなものが崩壊したと解釈していただけたらと。風磨くんに振られたとき、「この時の相葉くん本当に良くって、胸熱でした!」と興奮気味に語っていた姿はまさに嵐ファンでした。風磨くんと3時間くらい語りたい・・・。←

家に帰ってDVDを見返しこの言葉を聞いて、私はやっぱりこの頃が好きなんだと、人気に伸び悩んでた時期を経てのこの頃が1番好きなんだと改めて実感。本当にドームまでの道のりが1番長いグループだったと思うし、子どもながらに彼らが国民的アイドルになってくれることを夢見ていた。私の10代は嵐がほとんどで、いろんな景色、いろんな思いを見させてくれたと思っている。ドームでも、国立競技場で見ることも出来たし、私としてはもうこれ以上望むものがないのかもしれない。

 

Sexy Zoneを知ってから、あの当時、嵐を好きな当時を思い出したかのように夢を描くようになった。ドームで国立競技場でコンサートをやってほしい、バラエティーのレギュラー来ないかな、ミリオン達成もいいな、もっともっと売れていろんなところで活躍してる姿を見たい。そしていつか健人くんのいうSexy時代を築いてほしい。全部が全部、セクゾが発した言葉。その言葉は必ずチカラとなると思うし、そう公言する彼らは昔の嵐に似ている気がして応援したいと思うようになった。嵐もよく「トップになりたいって夢絶対叶えようね」って公言してたし。*2そういう雰囲気があるから、きっと叶えられるって信じてる。セクゾは誰よりも負けず嫌いだしね。笑 SMAPさんっぽいところも持ち合わせているから、もしかしたら最強のグループじゃない?と心の中では思っているので。いつか彼らが夢を叶えるその瞬間にいたいと思うようになってしまったのだから、最後まで着いていきたい。

 

 

結局のところどちらが好きだという結論は、どちらも好き。だけど、これからは精力的にSexy Zoneに費やしたいと思ってる。そうだな、友だちはやっぱり必要だなということ。一緒に入らせていただいた方も結局はネットでブログを通じて知り合ったと言っていたので(私の母ではなく、お知り合いの方が)。人脈は多ければ多いほどいいということを痛感。サマパラも外れたし!!!なのでよろしければお友だちになってください(小声)*3

 

はあ、サマパラどうしようかな・・・。

 

 

 

*1:SUMMERTOUR2007FINAL DVDにて

*2:2004年24時間テレビの相葉ちゃんの手紙

*3:愛知県住みです

初セクゾが5TAGEコンで良かったお話。

 

今更ながら『Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ 5TAGE 』in 名古屋(3/261部)と横アリ(5/52部)に参戦しました!

 

勝利くんソロコン以来の生勝利くん、初のSexy Zoneに心踊らせながら、遠足前の子どもみたく前日に寝られない事件や友だちがチケット忘れて1人でグッズ並ぶ事件(全て名古屋)がありつつもとにかく楽しみだった。風磨くんが構成しているとあってめっちゃ期待してた。

 

そして、期待以上でした。

とってもよかった!

 

いや、もう本当に、期待以上のものでびっくりした。最初のOPで泣くことはなかったけど、『Teleportation』でさすがに崩れ落ちました(笑)

あの演出狡くない?

それぞれのソロ曲、デュエット曲からの流れで、

 

 →1Player

  2Player

 

って矢印になって最後にバーンって

 

 →5Player

 

になるのはもうとにかくゾクゾクってきた。ライブでは久々の感覚!楽しいもそうだけど、意外性っていうか次何来るのかな?っていうドキドキ感が本当にたまらなかった…!!

 

OPの映像もめっちゃ好き。

セクゾっぽさがあって、毎回のツアーでやってもいいんじゃないかレベルの出来栄えだった!名前を紹介するのではなく、あえて 5人の個性をいかしてるのがとにかく最高。その時の感じも出てるし、何より皆楽しそうでOPなのにほっこりする。

あと、ステージ!横アリ行って気付いたんだけど、あの感じめっちゃ落ち着く(笑)明かりが強くないっていうのもあるかもしれないけど、大人な雰囲気が少しあってバーみたいな感じを意識していたっていってた通り、すごく落ち着く。緊張しすぎたときにステージ見るとなんだか安心するからおすすめでした(笑)

あとMCの小さなこだわりも凄いんだよね!名古屋の時は説明してくれてたんだけど、静かに音楽が流れてるの。風磨くんがバーっぽくない?って言ってたのめっちゃ共感したし細かい気配りがとても良かった!5人ってちょっぴり大人な雰囲気強めだから余計に合うんだよね。その演出がとても良かったなって。

あと、私のオキテも最高に良かった~!私のやってほしいこと全部詰まってた!!アイドルの女装大好きなんですよ(聞かれてない)。とにかく、足がめちゃくちゃ綺麗で羨ましい…。あとふまけんのやりきってる感本当感無量です…ふうまくん超ギャル…最高…。

とにかくどの演出も最高すぎて(本当はKQJのことも書きたいけど語彙力が乏しすぎて伝えられない)、とりあえず円盤化して!それから皆見て!って感じ(笑)!

でも何よりセクゾコン行ってびっくりしたのはふまけんの完成された「アイドル」。2人の力強さは本当に凄かった。これなしには語れないってくらい、初めて見たときびっくりしたし涙がなぜか止まらなかった…。とにかく2人は正反対な演出だし、キャラもまるっきり違うんだけど完成されてた。魅せ方も動きも、この2人に敵う人いないんじゃないかってくらい良かった。

 

ラストのSTAGEは涙なしには聞けなかったな~。ツアー始まる前から各所方面で「歌ってね!」って言ってたから歌うのか~なんて思ってたんだけど、あの曲を会場一体となって歌うのはとっても良かった。最高の演出だった。何より5人が本当に嬉しそうにマイク向けてくれるから、こっちまで嬉しくなっちゃって。きっと私たちが見えないところでもいろいろとあったんだろけど、それでもこうやって笑顔でステージに立ってくれてることが何よりも幸せだなって。こうしてこのステージを見れることが何よりも幸せだなって、そう感じました。

話は前後してしまうけど、入った公演での最後の健人くんの挨拶がとっても印象的で。

 

人の想像したものは一歩踏み出せば実現できると思う。ここで会えたことも皆さんが会いたいと願い一歩踏み出したから。僕が次に想像しているのはSexy時代を作ること。仕事や学校、友だちや恋人だったり…いろんな事あるけど、ありふれ日常にSexy Zoneが寄り添って、Sexy Zoneが皆さんの活力になれたらいいなと思います。

 

た、確かこんなニュアンスで言ってた気がする…。でもその言葉がすごく綺麗というか、真っ直ぐというか。それを笑顔で話してる健人くんがとにかくアイドルで。かっこよくて。

私のアイドルの応援の理想はやっぱりありふれた毎日の心の支えであってほしくて。それだけが全てになっちゃいけない、支えであり、日々を輝かしてくれる1つであってほしい。その考えが私の理想ではあるんだけど現実はやっぱり難しくて過剰摂取しがちなんだけど。そんな自分が少しばかり図々しくて申し訳なくて、都合がいいなとか思ってる事もあるんだけどそうじゃないんだよって言ってくれた気がしてなんか安心したというか…こればっかりは勝手な解釈で申し訳ないんだけどその言葉がとっても嬉しかった。健人くんの言葉って本当に素敵だなってあらためて思いました。

そんな健人くんを褒め称えたところで私は勝利担なんですけど(笑)

勝利くんが本当に楽しそうで何よりでした。去年のウェルセクもすごい楽しそうだったけど、今回もすごく楽しそうで何より。「国宝級のお顔ですよ~」って言うたび、俺そんな風に言われてるんだけど別に?みたいな感じだから最高。

聡マリちゃんもすごく成長しててびっくりした!マリちゃんの歌声も見せ方も綺麗になって、何よりイジられたときの対応力ハンパない!下ネタに走りがち(?)なセクゾだけど、その時も「もうダメだよ!」ってぷんすか怒ってるのがよかった。あと何年そんなマリちゃんが見れるのかな??

聡ちゃんはダンスがとにかくうまいしキレがいい!それを私のオキテでもやっちゃうからそこは…と思いつつも、横アリではだいぶ抑えられてたから良かったかなって。人一倍ダンスは目を惹くものがあった!

 

今回のツアーは全体的に”今しか出せないもの”があって良かった。去年ならできないことも、来年だともしかしたらできないことも今だからできるっていうものが多かったし、全てを出し切った感じがする。だからこそ、次のツアー大丈夫かな?って思うこともあるんだけど、でもそれができるんだからそんな心配無用だなって!彼らについて行くしかないなって思い知らされました!

 

アンコールのCongratulationsをファンの子に歌ってよっていうフレーズで

 

もしも君が 負けそうなとき

迷わず僕に 聞かせてよ 1人じゃないよ

心には 距離なんてない 

 

 

っていう歌詞がセクゾを応援してるファンの気持ちかななんて勝手に思ってしまい…。もしも辛いときは何か発信してほしいななんて思ってみたり…。その時のセクゾの顔も本当に優しくて、幸せな空間だったなってあらためて思います。本当にありがとう。

今日はオーラスで薔薇企画という素敵なサプライズもあったみたいで、本当に最後の最後まで素敵なツアーで良かったです。また次、会えるときを楽しみに、そしてこのツアーがこの先何年も良かったといえるものになってることを願ってます。

Sexy Thank You!!!!

次はワクワク学校だ~!!

元吹部から見た、映画「ハルチカ」と番宣

※ネタバレ等あると思いますので、苦手な方は避けてください。

勝利くん初主演映画、ハルチカ観に行ってきました!

橋本環奈ちゃんとW主演ということもあり、顔面偏差値高っ!っていうのが決まったときの感想。その次に「吹奏楽部の映画」ということで元吹奏楽部員の身としては期待と、それから大丈夫かなという勝手な不安の中、上映されるのを今か今かと楽しみにしていました。ちなみに原作は読んでないです。

正直にいうと、とっても良かった

この一言に尽きるかなと思います。しっかり部活をしていて、青春していて、そして私は引くくらい泣いていた(笑)もうなんでここで泣くんだよっていうタイミングでいろいろ泣いていた(笑)過去を思い出していたのかな?それもあってか、1人で行って良かったなと思いました。

ハルタとチカが出会うシーンから始まり、部活が廃部寸前!なんで?でも部員集めなきゃ!なんてアニメにありがちなストーリーがありつつ、とっても青春してるな、なんて最初は他人事のように見ていました。あ、勝利くんめっちゃ蹴られてる(笑)痛そう~、なんて微笑ましく見ていたときに、最初に泣いてしまいましたよ。先輩たちとハルタがチカの周りで吹くシーンで。

正直私もまさかここで泣くかと思いました。だって勝利くんのホルン吹いてる姿1回生で見てるんだよ?ソロコンDVDめちゃくちゃ見てるんだよ??なんでここで泣くの、なんて自分でも思いましたけど、想像以上にちゃんと音が鳴っているっていうか…。ホルンって難しい楽器なんですよね。私も少しだけ経験したことあるんですが、初心者でそれも時間がないなかやったのは相当大変だったと思うんです。その苦労と、楽しそうに吹いてる姿がもう…なんていうか込み上げるものがあってただただ涙を流しました(でもここで泣くのはやっぱりおかしいんです)。

個人的に嬉しかったのは上白石萌歌ちゃん演じるチューバ吹き米沢妙子の紹介の時、「チューバでコンクール金賞って凄いんだよ!!」っていう台詞がもう…チューバをやっていた者としては勝利くんが!チューバって言った…!!担当が楽器を知ってくれてた…!!っていう思いが強すぎてにやにやが止まりませんでした。そして萌歌ちゃんお疲れ様…。わりと立ちっぱなしで吹くシーンが多い感じがしたので、重い楽器を吹き続けるのはさぞかし大変だったと思います(※経験者です)。

…話を戻そう。基本的には環奈ちゃんが演じるチカちゃんを軸に進んでいき、初心者だからこそ上手く出来なかったり、そこからの衝突があったりと吹奏楽部経験者としてはあるある!っていうシーンがとっても多かった気がします。

特に、チカが吹けない理由を先輩のせいや練習時間が少ないせいにする衝突のシーンは絶対に吹奏楽部ではあるよなって思いまして。私も中高所属していましたが毎年と言っていいほど、衝突がありました。土日練習をするか揉めたり、朝練をやるかで揉めたり。このパートのここが悪い、やっぱり教え方が悪いんじゃないか…。コンクールが近づけば近付くほど意味分からない衝突が本当に多かった。特に弱小吹奏楽部では先生がしっかりしてないと、本当によく分からないことで揉める揉める…。それも金管楽器木管楽器の分かり合えないのはとってもリアルで。それを遠くから見てるだけのパーカッション…とにかく懐かしいな~、自分もこうだったんだなって、改めて自分もそれなりに青春をしていたんだなって思いました。

物語のラストはチカちゃんが演奏で失敗し、部活に行けなくなってしまったのを励ますシーン。それをそれぞれの教室、あるいは外、屋上で演奏し、チカちゃんが上手くできるまで演奏を続ける…。ここで、ふと気がつく。台詞が少ないな、と。ここで気付くなんて私も頭が悪いな…なんて思ったけど、改めていろいろな方の感想を見るとやっぱり台詞量が少ない。特に励ましの言葉はすべて、音楽。カイユを部活に戻すためも音楽。チカが入ることを決めたのも音楽。勧誘するときも音楽…。この映画はすべて音楽が詰まっており、それに余計な台詞だったり、モノローグを付けないことによっていろんな人がいろんな感じ方を出来るよう、私みたいに経験者が過去の思い出に浸れたり、或いはこれは何かの伏線かと捉えたり。10人が10人違う考えが出来るような、映画を音楽みたいな作り方をしているなと思いました。

勝利くんが、

「言葉で表現するのは難しい作品。僕たち作った側でも伝えづらい。それは、日本語の1番の特徴である曖昧な表現が多いから。日本語って説明しない言語だしね。でも、言葉を使わない芸術ってそうあるべきかな。(2017/3/11 薔薇色の日々)」

って表現している。確かに感想を書くとき難しいなって思う。単に面白かった、ここが良かったっていうのも言えるんだけど、それだけじゃない部分もたくさんあって。経験者だからこそ分かる部分もあったり、それ以外にもここが良かったっていう場所もたくさんあるのに書きづらくてしょうがない(笑)だから、観に行って2週間後に書いてるんだと思う。単に時間が無かったっていうのもあるけど。

劇中のテーマである曲、「春の光、夏の風」がその良さを最大限に引き出していて、流れるタイミング、吹くタイミングによって音が雰囲気がガラリと変化している気がする。練習中、コンクール、ラストのシーン、エンディングロール…。もしかしたら全部同じに聞こえるかもしれないけど、私にはすべて違って聞こえた気がした。その時の感情や思い、すべてがこの曲に詰まっており、だからこそ、音楽×学生=”青春”っていうのが最大限に詰まっているのかもしれない。吹奏楽部ならではの演出だったと思うし、言葉で伝えることが全てではなく、絵だったり表情だったり動きだったり、音だったり。いろんな伝え方をしている映画だなと思いました。だからこそいろんな捉え方があって違う意味で面白い作品でもあるなと思いました。

番宣においては、よく「吹キュン」を推していた。吹キュンって捉え方によってはハルタとチカの恋愛シーンって思いがちだけどそうじゃない。音楽が青春がキュンってさせてるんじゃないかなって思いました。でもほら、キュンは恋愛にとらえがちだからピックアップされるところはそこばかりだろうし、そっちの方がきっと売れるだろうし?まあ、その辺りは分からないです(笑)私の勝手な解釈ですがたぶんそっちその方がしっくりくる。だってラブシーンなんてほとんど予告で出てるのが全てですから。

 

今さらながら、この映画においての番宣の多さはとても楽しませていただきました。その中ではじめて知ったこともたくさん多く…。大学蹴ってたり、インコ飼い始めたり、スカウトされてたことがあったり。車好きが世に知れ渡り、若干(いやだいぶ)環奈ちゃんをドン引きにさせてたり…(本当モテないだろうなってこの時思ってしまった)。先輩の番組にお邪魔したり、可愛がってもらえたり。その中でやっぱり勝利くんはまだまだの部分が多いことを感じさせられて。本人も思ったんじゃないかな?やっぱり顔がいいしかピックアップされないのが辛いし、でもそれ以外の面白さをなかなか…見つけられないのが現状じゃないかなと思います。勝利くんが「マネージャーさんに出来るだけ受けれる仕事は断らないでほしい」ってどこかの雑誌に書いてあって、本人もまだ自分が何が向いてるのか模索中なのかな、と思いました。たくさんいろんな事に挑戦したいって事かもしれないけど。

環奈ちゃんとの番宣も個人的には楽しませていただいて。お互い絶妙な距離感とプロ意識があって、さすがとしか言えなかったです。環奈ちゃんの勝利くんに対する会話の振り方もとにかく素晴らしかった。特にそれが感じられたのがモシモノふたりでの「モシモノ控え室」コーナー。誕プレ話やお寿司の話で「メンバーとも?」っていちいち聞いてくれるのが本当素晴らしくて…。女優さんってそこまで聞かないじゃないですか。それを聞いてくれる環奈ちゃんにはもう、頭が上がらない。なぜかにやにやしながら健人くんとのお寿司エピソードまで話してくれちゃう勝利くん最高に可愛かったです。5分も満たないコーナーだったけど、結構好きだったな~。アンコの話で顔が引きずる勝利くん良かった(そのあとにきらきらした目で美味しいって言ってるのまで最高だった)。数年後にまた共演してほしいな。「勝利くん」「環奈ちゃん」呼びに死ぬほど萌えていました。

 

勝利くんが「最初の主演映画がハルチカで良かった」っていうくらい私も素敵な作品だと思いました。まだまだ不十分なところも、青春しているところも、作品自体も、今の勝利くんにきっとピッタリだと思ったしいろいろな人に見てほしい。そしてなによりホルンとの出会いを与えてくれてありがとう。ホルンとの出会いでまた一皮むけて成長した勝利くんがいたと思うし、その出会いを大切にしてほしいな。楽器の出会いって人との出会いと一緒で運命だと思ってるんです。私も、別にチューバがやりたくて吹奏楽部に入ったわけではなかったのに、気付いたら先生にこれやれって言われてやっていたので…。今ではそれが運命なのかなって思います。それがいつかきっと強みになるから。自分のモノに出来るくらい、頑張ってほしいな。

ハルチカ、そして番宣お疲れ様でした。次はツアーですね!やっとセクゾ5人に逢える…!!きっと夏よりも成長した勝利くんが見れると信じて、楽しみにしています。まずは来週のためにうちわ作りだー!