ただ好き、それだけ

薔薇を持っている5人組を主に

全く世界観の違う2人

ブログ名を変えました!理由はただのひとりごとのような事ばっか書いてるので。別段内容としては変わらないですがいつも通り書いていきます。

そんなことはさておき、Summer Paradise2016やっと全員分見終わりました。セクゾ個性強い。とにかく強すぎる。もうそれだけが感想。特にふまけんね。この2人が凄すぎて書き残しておきたい。まずはそれぞれの感想から。

風 are you?

「自分とは”何者”か」をテーマに掲げていたコンサート。とにかく見るのに勇気が必要だった。理由としては同い年っていうのがやっぱ大きいのかな?就活で自分はどんな人でどんな生き方をしたかっていう事を思い出させられるからかもしれない。風磨くんと違って19歳でそれを経験したけどとにかく辛かったのを覚えてるし今だって悩むことあるから精神が安定してないと崩壊するっていう(笑)去年のは飛ばしてみてて、結局それ以来見ていないから今回はそんなことないように全部通してみました。案の定号泣。これ見て何も感じない人いるのだろうかっていう…。なんかそれくらいのものがあった!

全体的にパリピっていう印象で、EXILE系に近いのかな?とにかくクラブっぽい曲集めましたっていう感じが多くて、自分は聞かない系統だからとにかく新鮮。なおかつ、”自分の愛し方は何か”っていう曲も多くて、まさに「リア充な男」って感じ。年相応に生きてて、真っ直ぐでこれがモテ男なんだと感じさせられる。身内感も強くて、ジュニアとすごい仲良しなんだなっていう印象もあったかな。

「愛ing-アイシテル-」は皆様言うとおりとにかく可愛かった!ぶりっこ風磨くんがとてつもなく可愛くて。少女時代をイメージしてたっていってたけどまさにその通りだなと!私としては慎太郎くんと歌っている衝撃で涙が止まらなかったけど(笑)ほかにも、「Oh Yeah!」見て私嵐好きだなって思って泣けてきたり。もはや風磨くん通して自分を見ているようで、現実を見せられているようで。「20-Tw/Nty-」で涙腺決壊。涙がとにかく止まらなかった。この感情はよく分からないけど、でもこんなにも恵まれているこの人にこれ以上何がほしいんだろう?っていう感情があった。友だちもたくさんいて、両親・家族に愛されて、きっと恋人だってそれなりにいるはずで。誰もが求める”普通”を彼は手にしているんだなっていうのを実感できるコンサートでした。風磨くんらしさが詰まっている。こんな人に愛されたいなって思わせるある意味リア恋なコンサート!風磨くんに触れられたら勘違いしそうだな~(笑)

#Honey♡Butterfly

ハニー(ファン)とバタフライ(健人くん)っていうトンチキ(?)設定はまさに中島健人にしかできない世界観!OPは少年倶楽部でご覧になった感じでジュニアの可愛さを最大限に生かしているし、自分のかっこよさ、可愛さ、あざとさを最大限に見せていて、まさに「アイドルになるために生まれてきた男」。ファンが何を欲していて、何を見せてほしくて、でもどこかで裏切ってほしいっていうものを全部やっている。前回も疲れたときとか落ち込んだときに見て泣いて元気を貰っていたけど、今回もそう。まるで夢の世界でなんの感情か分からないけど自然と出てくる涙が止まらなかった。

「Hey!!Summer Honey」はこのコンサートにおけるテーマ曲であり、健人くんらしさがギュッと詰まった曲。夏らしくて、健人くんしか歌えない曲だなって感じさせられる!健人くんがファンに対して「ハニー」って呼ぶのに違和感なくて、岸くんの「ハニーさん」で笑っちゃうっていう(笑)「ぶつかっちゃうよ」でちびっ子ジュニアたちとはしゃいで可愛かったり、バタフライメドレーでとにかくかっこいいダンスをしたり。個人的には岸くんとのボニバタがとってもよかった!映画の黒崎くんのキャラがあったり、セクゾの曲を歌って最年長らしさもあったりと健人くんのいろんな顔が見れて。「Forever L」の最初ワンフレーズをアカペラで歌うところは涙が止まらない。ほかの音がない分ダイレクトに響くからアカペラの演出って特に好き。健人くんの真っ直ぐさがでている演出だなって思いました。

健人くんの「恋ってこんなにも素敵なんだよ!」っていうベースがありながらも、アイドルらしさが詰まっていて。なぜまだ世界は中島健人っていうアイドルの存在に気付いていないのか??と思ってしまう。そう思わせるくらい現実を見せない、幸せな時間だけを与えるっていうことをやっている。まさに夢の国!っていう表現が1番正しいかもしれない!

 

で、この2人のコンサートを見て全く系統が違うなと改めて感じさせられまして。風磨くんはどちらかといえば現実を見せていって、健人くんは夢を見させる。どちらのコンサートもいいと思うし、もはやここまでこれば好みの問題かもしれない。健人くんだと甘ったるいっていうのもあるし、風磨くんは内輪感が強くて時々置いてきぼりになっちゃうし。でもこれが20代で記録として残るっていうことが凄くて。それは勝利コンも聡マリちゃんもそうなんだけど。彼らは10代のアイドルらしさが詰まっていて。聡マリちゃんは何年経ってもこの先も何があっても2人で歌っていてねって思うし、勝利くんはまだまだ成長過程でこれからどんな風に進化するんだろうっていう楽しみがあって。

ふまけんもそうで、この2人全く違う考え方してるのに今までどうしていたの?よくシンメでやってたなって思うと同時に、この2人が背中合せてなきゃしっくりこない気がして。よく、「健人くんを振り回してる風磨くんが許せない」とかでそれによって担降りとかしちゃう人を見かけるけど、そもそもタイプが違いすぎる。むしろなぜ一緒にするのか、近くにいる人が振り回したり困らせたりした方が1番ファンとしては楽しくない??とか思ったり。私はふまけんに仲良くキャッキャしてるよりは、背中預けて立ち向かっていく仲間でいてほしくて、”友だち”や”親友”では実はいてほしくない。ふたりはプリキュア的な立ち位置にいてほしい(ただの願望)。たぶん健人くんは風磨くんに唯一無二の友だちでいてほしかったんだろうけど、風磨くんはそうじゃなくて。そこからきっと距離とか出来たんじゃないかなと。まあこれは新規ながらの勝手な推測にしか過ぎないです。

だからこそ、8.25事件が第一歩だったんじゃないかな。いままでは序章に過ぎなくて、これからもしかしたら大きいことやってくれるんじゃないかなっていう期待が膨らんで。2人ともっていうか5人とも真っ直ぐだから。その真っ直ぐさが次のツアーで見れたらいいなって思いました。みんなソロコン良かった!これを生かしてツアーでみれるのが楽しみ!なんていったって、まだ5人の姿見てないからね!