ただ好き、それだけ

薔薇を持っている5人組を主に

2015年 嵐の後輩と先輩と。



2015年、嵐さんにとって後輩とそして先輩と関わる時間が大きかった気がしました。


気づけばそれは、ワクワク學校からな気がします。ワクワク學校では初の後輩を呼び、Hey! Say! JUMPと一緒にやるという事をしました。私としてはHey! Say! JUMPも好きになった頃だったから嬉しかったけれど、嵐さんしか好きじゃなかった人はどうなのかなって今さらながら思ってます。

でも、後輩と絡む姿を見るのはあまりない事なので新鮮味もあってなおかつもう彼らは"教わる立場"なのではなく、いつの間にか"教える立場"になったのだと思いました。後輩に伝えていく立場、そんな彼らを見るのは意外にも初めてな気がして新鮮味に溢れていました。そして教える立場とは、教えてもらう立場よりもずっと大変だと思いました。


嵐とHey! Say! JUMPの関わりは本当に薄かったんだと思います。だからこそ、今年になってちゃんと関わって誰がいるか把握して、教え合ってそういう姿を見れたのは本当に嬉しかったですね。好きになった当初はそんな事になるなんて何1つ思っていませんでしたから(笑)


そして、V6兄さんとの関わり。20周年のライブに参加し、たくさんの事を教わり、たくさんの事を思い出したのだと思います。ジュニア時代の頃を思い出せる環境があるなんてとっても素晴らしい事なんだと思います。それによって彼らは刺激を得て、また前に進みだすと思うと先輩という存在は本当に大切なんだと思いました。


彼らの今年のツアーのテーマは"原点回帰"。今年にぴったりなんじゃないかと思いました。紅白の司会終了とともに、カウコンの司会に戻ってくる。V6兄さんやHey! Say! JUMPと関わる事によって得られ、思い出した過去の自分たち。彼らは言いました、嵐とジャニーズを融合させたと。俺たちはジャニーズらしさを追求せず、嵐らしさを追求したと。私はその言葉を聞いて納得してしまいました。

彼らのコンサートはいつしか、「誰もが一度は行きたいコンサート」になりました。普通のジャニーズコンサートとはまた違った、演出の凝り方、こだわりがあります。しかし、そのジャニーズらしさを今取り入れた事によって、私の中では今回のツアー見応えがある気がします。

全員が30を超え、15年目を経てできる事。そう思いました。


大野ファンとしてもいろんな事ありました。辛かった時期もあります。でも、やっぱり私は大野智という彼そのものが好きだし、これからも好きでい続けていきたいです。


来年の彼らはどんな風になるのか、楽しみです。