ただ好き、それだけ

薔薇を持っている5人組を主に

元吹部から見た、映画「ハルチカ」と番宣

※ネタバレ等あると思いますので、苦手な方は避けてください。

勝利くん初主演映画、ハルチカ観に行ってきました!

橋本環奈ちゃんとW主演ということもあり、顔面偏差値高っ!っていうのが決まったときの感想。その次に「吹奏楽部の映画」ということで元吹奏楽部員の身としては期待と、それから大丈夫かなという勝手な不安の中、上映されるのを今か今かと楽しみにしていました。ちなみに原作は読んでないです。

正直にいうと、とっても良かった

この一言に尽きるかなと思います。しっかり部活をしていて、青春していて、そして私は引くくらい泣いていた(笑)もうなんでここで泣くんだよっていうタイミングでいろいろ泣いていた(笑)過去を思い出していたのかな?それもあってか、1人で行って良かったなと思いました。

ハルタとチカが出会うシーンから始まり、部活が廃部寸前!なんで?でも部員集めなきゃ!なんてアニメにありがちなストーリーがありつつ、とっても青春してるな、なんて最初は他人事のように見ていました。あ、勝利くんめっちゃ蹴られてる(笑)痛そう~、なんて微笑ましく見ていたときに、最初に泣いてしまいましたよ。先輩たちとハルタがチカの周りで吹くシーンで。

正直私もまさかここで泣くかと思いました。だって勝利くんのホルン吹いてる姿1回生で見てるんだよ?ソロコンDVDめちゃくちゃ見てるんだよ??なんでここで泣くの、なんて自分でも思いましたけど、想像以上にちゃんと音が鳴っているっていうか…。ホルンって難しい楽器なんですよね。私も少しだけ経験したことあるんですが、初心者でそれも時間がないなかやったのは相当大変だったと思うんです。その苦労と、楽しそうに吹いてる姿がもう…なんていうか込み上げるものがあってただただ涙を流しました(でもここで泣くのはやっぱりおかしいんです)。

個人的に嬉しかったのは上白石萌歌ちゃん演じるチューバ吹き米沢妙子の紹介の時、「チューバでコンクール金賞って凄いんだよ!!」っていう台詞がもう…チューバをやっていた者としては勝利くんが!チューバって言った…!!担当が楽器を知ってくれてた…!!っていう思いが強すぎてにやにやが止まりませんでした。そして萌歌ちゃんお疲れ様…。わりと立ちっぱなしで吹くシーンが多い感じがしたので、重い楽器を吹き続けるのはさぞかし大変だったと思います(※経験者です)。

…話を戻そう。基本的には環奈ちゃんが演じるチカちゃんを軸に進んでいき、初心者だからこそ上手く出来なかったり、そこからの衝突があったりと吹奏楽部経験者としてはあるある!っていうシーンがとっても多かった気がします。

特に、チカが吹けない理由を先輩のせいや練習時間が少ないせいにする衝突のシーンは絶対に吹奏楽部ではあるよなって思いまして。私も中高所属していましたが毎年と言っていいほど、衝突がありました。土日練習をするか揉めたり、朝練をやるかで揉めたり。このパートのここが悪い、やっぱり教え方が悪いんじゃないか…。コンクールが近づけば近付くほど意味分からない衝突が本当に多かった。特に弱小吹奏楽部では先生がしっかりしてないと、本当によく分からないことで揉める揉める…。それも金管楽器木管楽器の分かり合えないのはとってもリアルで。それを遠くから見てるだけのパーカッション…とにかく懐かしいな~、自分もこうだったんだなって、改めて自分もそれなりに青春をしていたんだなって思いました。

物語のラストはチカちゃんが演奏で失敗し、部活に行けなくなってしまったのを励ますシーン。それをそれぞれの教室、あるいは外、屋上で演奏し、チカちゃんが上手くできるまで演奏を続ける…。ここで、ふと気がつく。台詞が少ないな、と。ここで気付くなんて私も頭が悪いな…なんて思ったけど、改めていろいろな方の感想を見るとやっぱり台詞量が少ない。特に励ましの言葉はすべて、音楽。カイユを部活に戻すためも音楽。チカが入ることを決めたのも音楽。勧誘するときも音楽…。この映画はすべて音楽が詰まっており、それに余計な台詞だったり、モノローグを付けないことによっていろんな人がいろんな感じ方を出来るよう、私みたいに経験者が過去の思い出に浸れたり、或いはこれは何かの伏線かと捉えたり。10人が10人違う考えが出来るような、映画を音楽みたいな作り方をしているなと思いました。

勝利くんが、

「言葉で表現するのは難しい作品。僕たち作った側でも伝えづらい。それは、日本語の1番の特徴である曖昧な表現が多いから。日本語って説明しない言語だしね。でも、言葉を使わない芸術ってそうあるべきかな。(2017/3/11 薔薇色の日々)」

って表現している。確かに感想を書くとき難しいなって思う。単に面白かった、ここが良かったっていうのも言えるんだけど、それだけじゃない部分もたくさんあって。経験者だからこそ分かる部分もあったり、それ以外にもここが良かったっていう場所もたくさんあるのに書きづらくてしょうがない(笑)だから、観に行って2週間後に書いてるんだと思う。単に時間が無かったっていうのもあるけど。

劇中のテーマである曲、「春の光、夏の風」がその良さを最大限に引き出していて、流れるタイミング、吹くタイミングによって音が雰囲気がガラリと変化している気がする。練習中、コンクール、ラストのシーン、エンディングロール…。もしかしたら全部同じに聞こえるかもしれないけど、私にはすべて違って聞こえた気がした。その時の感情や思い、すべてがこの曲に詰まっており、だからこそ、音楽×学生=”青春”っていうのが最大限に詰まっているのかもしれない。吹奏楽部ならではの演出だったと思うし、言葉で伝えることが全てではなく、絵だったり表情だったり動きだったり、音だったり。いろんな伝え方をしている映画だなと思いました。だからこそいろんな捉え方があって違う意味で面白い作品でもあるなと思いました。

番宣においては、よく「吹キュン」を推していた。吹キュンって捉え方によってはハルタとチカの恋愛シーンって思いがちだけどそうじゃない。音楽が青春がキュンってさせてるんじゃないかなって思いました。でもほら、キュンは恋愛にとらえがちだからピックアップされるところはそこばかりだろうし、そっちの方がきっと売れるだろうし?まあ、その辺りは分からないです(笑)私の勝手な解釈ですがたぶんそっちその方がしっくりくる。だってラブシーンなんてほとんど予告で出てるのが全てですから。

 

今さらながら、この映画においての番宣の多さはとても楽しませていただきました。その中ではじめて知ったこともたくさん多く…。大学蹴ってたり、インコ飼い始めたり、スカウトされてたことがあったり。車好きが世に知れ渡り、若干(いやだいぶ)環奈ちゃんをドン引きにさせてたり…(本当モテないだろうなってこの時思ってしまった)。先輩の番組にお邪魔したり、可愛がってもらえたり。その中でやっぱり勝利くんはまだまだの部分が多いことを感じさせられて。本人も思ったんじゃないかな?やっぱり顔がいいしかピックアップされないのが辛いし、でもそれ以外の面白さをなかなか…見つけられないのが現状じゃないかなと思います。勝利くんが「マネージャーさんに出来るだけ受けれる仕事は断らないでほしい」ってどこかの雑誌に書いてあって、本人もまだ自分が何が向いてるのか模索中なのかな、と思いました。たくさんいろんな事に挑戦したいって事かもしれないけど。

環奈ちゃんとの番宣も個人的には楽しませていただいて。お互い絶妙な距離感とプロ意識があって、さすがとしか言えなかったです。環奈ちゃんの勝利くんに対する会話の振り方もとにかく素晴らしかった。特にそれが感じられたのがモシモノふたりでの「モシモノ控え室」コーナー。誕プレ話やお寿司の話で「メンバーとも?」っていちいち聞いてくれるのが本当素晴らしくて…。女優さんってそこまで聞かないじゃないですか。それを聞いてくれる環奈ちゃんにはもう、頭が上がらない。なぜかにやにやしながら健人くんとのお寿司エピソードまで話してくれちゃう勝利くん最高に可愛かったです。5分も満たないコーナーだったけど、結構好きだったな~。アンコの話で顔が引きずる勝利くん良かった(そのあとにきらきらした目で美味しいって言ってるのまで最高だった)。数年後にまた共演してほしいな。「勝利くん」「環奈ちゃん」呼びに死ぬほど萌えていました。

 

勝利くんが「最初の主演映画がハルチカで良かった」っていうくらい私も素敵な作品だと思いました。まだまだ不十分なところも、青春しているところも、作品自体も、今の勝利くんにきっとピッタリだと思ったしいろいろな人に見てほしい。そしてなによりホルンとの出会いを与えてくれてありがとう。ホルンとの出会いでまた一皮むけて成長した勝利くんがいたと思うし、その出会いを大切にしてほしいな。楽器の出会いって人との出会いと一緒で運命だと思ってるんです。私も、別にチューバがやりたくて吹奏楽部に入ったわけではなかったのに、気付いたら先生にこれやれって言われてやっていたので…。今ではそれが運命なのかなって思います。それがいつかきっと強みになるから。自分のモノに出来るくらい、頑張ってほしいな。

ハルチカ、そして番宣お疲れ様でした。次はツアーですね!やっとセクゾ5人に逢える…!!きっと夏よりも成長した勝利くんが見れると信じて、楽しみにしています。まずは来週のためにうちわ作りだー!

全く世界観の違う2人

ブログ名を変えました!理由はただのひとりごとのような事ばっか書いてるので。別段内容としては変わらないですがいつも通り書いていきます。

そんなことはさておき、Summer Paradise2016やっと全員分見終わりました。セクゾ個性強い。とにかく強すぎる。もうそれだけが感想。特にふまけんね。この2人が凄すぎて書き残しておきたい。まずはそれぞれの感想から。

風 are you?

「自分とは”何者”か」をテーマに掲げていたコンサート。とにかく見るのに勇気が必要だった。理由としては同い年っていうのがやっぱ大きいのかな?就活で自分はどんな人でどんな生き方をしたかっていう事を思い出させられるからかもしれない。風磨くんと違って19歳でそれを経験したけどとにかく辛かったのを覚えてるし今だって悩むことあるから精神が安定してないと崩壊するっていう(笑)去年のは飛ばしてみてて、結局それ以来見ていないから今回はそんなことないように全部通してみました。案の定号泣。これ見て何も感じない人いるのだろうかっていう…。なんかそれくらいのものがあった!

全体的にパリピっていう印象で、EXILE系に近いのかな?とにかくクラブっぽい曲集めましたっていう感じが多くて、自分は聞かない系統だからとにかく新鮮。なおかつ、”自分の愛し方は何か”っていう曲も多くて、まさに「リア充な男」って感じ。年相応に生きてて、真っ直ぐでこれがモテ男なんだと感じさせられる。身内感も強くて、ジュニアとすごい仲良しなんだなっていう印象もあったかな。

「愛ing-アイシテル-」は皆様言うとおりとにかく可愛かった!ぶりっこ風磨くんがとてつもなく可愛くて。少女時代をイメージしてたっていってたけどまさにその通りだなと!私としては慎太郎くんと歌っている衝撃で涙が止まらなかったけど(笑)ほかにも、「Oh Yeah!」見て私嵐好きだなって思って泣けてきたり。もはや風磨くん通して自分を見ているようで、現実を見せられているようで。「20-Tw/Nty-」で涙腺決壊。涙がとにかく止まらなかった。この感情はよく分からないけど、でもこんなにも恵まれているこの人にこれ以上何がほしいんだろう?っていう感情があった。友だちもたくさんいて、両親・家族に愛されて、きっと恋人だってそれなりにいるはずで。誰もが求める”普通”を彼は手にしているんだなっていうのを実感できるコンサートでした。風磨くんらしさが詰まっている。こんな人に愛されたいなって思わせるある意味リア恋なコンサート!風磨くんに触れられたら勘違いしそうだな~(笑)

#Honey♡Butterfly

ハニー(ファン)とバタフライ(健人くん)っていうトンチキ(?)設定はまさに中島健人にしかできない世界観!OPは少年倶楽部でご覧になった感じでジュニアの可愛さを最大限に生かしているし、自分のかっこよさ、可愛さ、あざとさを最大限に見せていて、まさに「アイドルになるために生まれてきた男」。ファンが何を欲していて、何を見せてほしくて、でもどこかで裏切ってほしいっていうものを全部やっている。前回も疲れたときとか落ち込んだときに見て泣いて元気を貰っていたけど、今回もそう。まるで夢の世界でなんの感情か分からないけど自然と出てくる涙が止まらなかった。

「Hey!!Summer Honey」はこのコンサートにおけるテーマ曲であり、健人くんらしさがギュッと詰まった曲。夏らしくて、健人くんしか歌えない曲だなって感じさせられる!健人くんがファンに対して「ハニー」って呼ぶのに違和感なくて、岸くんの「ハニーさん」で笑っちゃうっていう(笑)「ぶつかっちゃうよ」でちびっ子ジュニアたちとはしゃいで可愛かったり、バタフライメドレーでとにかくかっこいいダンスをしたり。個人的には岸くんとのボニバタがとってもよかった!映画の黒崎くんのキャラがあったり、セクゾの曲を歌って最年長らしさもあったりと健人くんのいろんな顔が見れて。「Forever L」の最初ワンフレーズをアカペラで歌うところは涙が止まらない。ほかの音がない分ダイレクトに響くからアカペラの演出って特に好き。健人くんの真っ直ぐさがでている演出だなって思いました。

健人くんの「恋ってこんなにも素敵なんだよ!」っていうベースがありながらも、アイドルらしさが詰まっていて。なぜまだ世界は中島健人っていうアイドルの存在に気付いていないのか??と思ってしまう。そう思わせるくらい現実を見せない、幸せな時間だけを与えるっていうことをやっている。まさに夢の国!っていう表現が1番正しいかもしれない!

 

で、この2人のコンサートを見て全く系統が違うなと改めて感じさせられまして。風磨くんはどちらかといえば現実を見せていって、健人くんは夢を見させる。どちらのコンサートもいいと思うし、もはやここまでこれば好みの問題かもしれない。健人くんだと甘ったるいっていうのもあるし、風磨くんは内輪感が強くて時々置いてきぼりになっちゃうし。でもこれが20代で記録として残るっていうことが凄くて。それは勝利コンも聡マリちゃんもそうなんだけど。彼らは10代のアイドルらしさが詰まっていて。聡マリちゃんは何年経ってもこの先も何があっても2人で歌っていてねって思うし、勝利くんはまだまだ成長過程でこれからどんな風に進化するんだろうっていう楽しみがあって。

ふまけんもそうで、この2人全く違う考え方してるのに今までどうしていたの?よくシンメでやってたなって思うと同時に、この2人が背中合せてなきゃしっくりこない気がして。よく、「健人くんを振り回してる風磨くんが許せない」とかでそれによって担降りとかしちゃう人を見かけるけど、そもそもタイプが違いすぎる。むしろなぜ一緒にするのか、近くにいる人が振り回したり困らせたりした方が1番ファンとしては楽しくない??とか思ったり。私はふまけんに仲良くキャッキャしてるよりは、背中預けて立ち向かっていく仲間でいてほしくて、”友だち”や”親友”では実はいてほしくない。ふたりはプリキュア的な立ち位置にいてほしい(ただの願望)。たぶん健人くんは風磨くんに唯一無二の友だちでいてほしかったんだろうけど、風磨くんはそうじゃなくて。そこからきっと距離とか出来たんじゃないかなと。まあこれは新規ながらの勝手な推測にしか過ぎないです。

だからこそ、8.25事件が第一歩だったんじゃないかな。いままでは序章に過ぎなくて、これからもしかしたら大きいことやってくれるんじゃないかなっていう期待が膨らんで。2人ともっていうか5人とも真っ直ぐだから。その真っ直ぐさが次のツアーで見れたらいいなって思いました。みんなソロコン良かった!これを生かしてツアーでみれるのが楽しみ!なんていったって、まだ5人の姿見てないからね!

 

 

 

強いのか、強い「フリ」をしてるのか

勝利くんが表紙ということで、QLAP!2月号を購入しました!本当に顔面がお綺麗なことで。約10ページほどある勝利くんのお写真はどれもにこやかで可愛さとかっこよさを兼ね備えており素敵すぎます。ぜひお買い求めを!

という宣伝はさておき、その中に載っているインタビューで「勝利くんはあまり弱音を吐かないですよね」という話に。その中で彼は、

「きついときはもちろんあるけど、それを人前で出す必要がないかな。基本は自分で解決する。」

なんて精神力が強すぎるんだ…。文章のインパクトが強すぎて一瞬雑誌を閉じてしまった。いや、どのインタビューでも言ってることだけど、むしろ知ってたけど。それでもいざ字面で見てしまうとやっぱりすごいなと思ってしまう。

基本的に私は勝利くんが載ってる記事はあまり読まないことが多い。勝利くんは自分のことを語らないことが多いっていうのもあるし、私も詮索するのは好きじゃない。

それでも、目にするものはいつだって笑顔で、出てくる言葉に弱音はない姿を見ていた。プロ意識の表れかと思ってたけどそうじゃない。隙がないんだ。だから最初はどんな人なのか分からなかったし、むしろ同じ"人"なのかすら思ってた。同じプロ意識の高さなら健人くんもそうだけど、彼の場合体調で目に見えてわかりやすいからある意味人間味がある。でも勝利くんは見た目ですら完璧すぎて分かりにくい。ほんとに痩せこけてたときくらいしか目に見えて分かるものはなかった(当社比)。「ハルチカ」のラストシーンで悔し涙を見てやっとこの人がちゃんと私たちと同じ人間なんだって理解できたくらいたぶん勝利くんの事を神か何かと勘違いしてたのかもしれない。それくらい、弱さや隙がなかった。ちょっとしたミスですぐ仕事辞めたい、友だちと意見が合わなくてもうやだなんてすぐに思ってしまう自分とは大違いだ。

 

1年くらい前のQrzoneのさときく(ふましょり)回で、同性に告白されたことありますか?という話に。

(o´ω`o)あります?告白されたこと

(☆u∂)ありますよ

(o´ω`o)え"?!?!ほんとに言ってんの!?

(☆u∂)こういう仕事してたらありません?

(o´ω`o)えー…

 そこから風磨くんも男子校だからあるみたいな話の展開でしたが、明らかに風磨くんが動揺してたのが印象でした。そして勝利くんはそんな事当たり前じゃんくらいのテンションでその温度差がちょっと面白い(笑)そのくらいたぶん勝利くんは聞かれない限り言わないし相談しないんだろうなって。たぶん勝利くんにとっては相談することでもない、自分で解決するものだって思ってそうですね(非常にデリケートな問題ですし)。

ただ、勝利くんの面白いところは質問されれば嘘偽りなく答えるところだと思うんです。それが彼の素直さの表れでありもしかしたら正真正銘の「強さ」なのかもしれない。中学時代、持久走やってて陸上部キャプテンやってるんだもの。持久走の精神力ってハンパないからそこから身につけたのかもしれない。あとは、ふまけんの間にいれば自然となるような気もする(笑)"絶対的センター"っていうのがしっかり当てはまるくらい彼はセンターになるべくしてなったのだとより一層感じました。

話は脱線しましたが、勝利くんの強さはまだ本物なのかフリなのか実のところ私にはわかりません。なにせまだ20歳なのですから。たとえインタビューが嘘偽りなくたって、弱さはいつか出てきてしまうかもしれない。でもそれを悟られないようにするのがプロであり、勝利くんが思い描くアイドルなのだとしたら、そうであってほしいと勝手に願ってしまいます。でも無理してほしくはないかな。疲れたときは休んでいいと思うし(いきなりイギリス行ってもらっても全然いいので)。理想像としてはきっと堂本光一くんなんだろうな〜、なんて勝手に思ってみたりして。

ジャニアイまであと少し。終わったら次はハルチカの番宣かな?より一層大きくなってツアーで大きく魅せてくれることを楽しみにしています。

 

 

 

2016年の私的オタ変動

2016年の現場まとめはまた時間があるときにやるとして、2016年のオタ変動を書いていきたいと思います。ジャニーズ以外にも出来事はあるので悪しからず。

 

1月

友だち、セクゾにハマる

毎年お友だちの家で年越しをさせていただくのですが、その日ジャニーズカウントダウンを見ていたら「このかっこいい子たち誰?」という質問が。「Sexy Zoneだよ!こんなにかっこいいのに頭おかしいんだって」って言う話しに興味を持ち、正月休みでセクチャンにハマって彼らの魅力に取り憑かれファンクラブに入るまでに至るという…。誰が良いかなとずっと言っていたけれど、気付いたら友だちは風磨くんのファンになってました。

SMAP解散報道

衝撃が強すぎた印象でした。それと同時に派閥がなくなるのではないかという期待も合った気がします。とにかくいろいろなことを考えさせられた時だったんじゃないかな。永遠なグループなんてあり得ない。だからこそ、現場に足を運ぶべきなのだと思ったときだった気がします。

2月

小野大輔フリーへ

声優さんです。私の応援している方が2月1日をもって、フリーになったという報告がありました。正直、声優界における”フリー”はそれほど大きくないこと。事務所に入っていればそれだけ守ってくれたりするけれども、フリーランスで活動してる人だってたくさんいるし、実力があるからこそできる事でもある。ただ、彼がそれをできるのかという不安がありました。まあ、でもいい歳だしそんな心配することもなく現状変わりなくやっている印象です。事務所からストップがかかっていた女装を解禁できたことが大きいのではと。

嵐アリーナツアー顔認証登録

たぶんこの時期じゃないかなと。写真が残っていたので笑 母と爆笑しながら写真を撮った思いでしかないです。「こんなんで当たるの?」「いや、当たらないでしょwwwww」っていう会話をしながら母と私の名義に賭け、結果当たりました。いけて良かった。

3月

黒崎くんの言いなりになんてならないにハマる

たぶんこの時期、だよね?黒崎くんを好きになったのは12月の2夜連続ドラマでのこと。ドラマ自体見ていなかったけれど、Twitterに回ってくる動画の壁ドンに一目惚れ。毎日のように再生を繰り返し、「はあああ、黒崎くんかっこいい」「黒崎くんに壁ドンされたい」などをずっと言ってた気がする(頭がおかしい)。ちなみに私が1番好きだったのは足ドンです。足長いんです、健人くん。中島健人を好きになったというよりは黒崎くんを好きになったという印象。ほら、花より男子でみんな道明寺にハマったでしょ?あれと同じ現象だよ(違う)。

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 あまりにも好きすぎてブログに書いてあったわ。そこからの、銀の匙借りてくるあたり私の行動力早すぎ。銀の匙もとっても良かったです。役者、中島健人がとっても好き。この頃まだ岸優太の存在を知らなかった私本当ダメだわ…。8月には岸くんでてるっていう理由だけで黒崎くんのDVD購入いたしました。ちなみに原作はあんまりでした。

4月

じゃんぷ疲れ

雑誌を買い漁り、出演しているTV番組を追いかけていた結果こうなりました。私にはこういうオタクは向かないということを身を以て体験した印象。特に雑誌っていうものは向かないね。どういうテンションで話しているか分からないから好きじゃない。写真が載ってるからいいけれども、それ以外はラジオでいいかなっていう印象かな。ラジオの方がその人のテンション、感情が伝わるからね。

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たまりに溜まった結果書いてました。裕翔くんの事件もこのあたり?かな。今年はJUMPくんよく撮られてたから忘れてしまった笑 誰もこれを超えるものが来るとはこの時思っていなかったもの。

5月

突如、佐藤勝利にハマる

これはだいぶ個人的に衝撃が強かった。なぜハマったのか分からない。というか、それまでの傾向と全く違うって周りにも言われたし私もタイプが違うと思っていた。そもそも、セクゾを応援していこうかなっていうテンションくらいしかなかったから、誰が好きとかはそれまで特になかったと思う(健人くんはなんか皆のアイドルって感じだし、聡ちゃんは頑張って!っていう印象だったので)。やばかった、鈍器に殴られた感じで恋って落ちるものっていうけど本当にそんな感じ。落ちていた、佐藤勝利の魅力がそこに!!(決してリア恋ではありません)

 

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でもこの頃は気になるくらいだったと思う(たぶん)。本格的はソロコンかな。

ラジオにて、岸優太を知る

勝利くんのを追っていると必然的に知る岸優太の存在。最初は、Qrzoneがきっかけだった気がします。


20160225QRzone文字起こし 「ドタキャンする岸優太について」

ドタキャンをする岸優太くんね。「本当にこんな話し方の人いる!?」って思ったけど、そういう話し方でした。でも岸くんが話すと不思議、全然嫌じゃないの。岸優太っていう存在を知るきっかけになりましたね。大きいよ、この出来事。これからジュニアにハマるなんて誰が思ったよ。私は思わなかったね←

6月

いたジャン、結婚式回

オタクのオタクによるオタクのための回だと思ってるこの回。最高でした。最高に可愛い有岡大貴を見せていただきありがとうございますとお礼を言いたい私は。

メンバーからは「B専だ(ブスだ)」の「痩せろ」だの暴言を吐かれていましたが(愛の言葉だと私は思ってます)、いやめちゃくちゃ可愛いでしょ!!??ってなってしまった。

 f:id:sora_sky_hoshi:20170103152658j:image

 え??可愛いよね???嫁にしたいよね???お願い嫁に来て!!!(妄言)そんな大ちゃんは裕翔くんが新婦、大ちゃんが新郎っていう身長差カップルを爆モテで返すという素晴らしい結果を残しました。ありがとうございます、今年1番の企画でした(酷い)

7月

夏に時をかけました

風磨くん出演の「時をかける少女」に激ハマりし、毎週のように楽しみに見ていました。これを記事に残さなかったことをただただ悔やむばかり…。爆モテ菊池風磨がここまでの威力なんて誰が知っていたか。少なくとも私は知らなかったよ!!!青春!夏!恋!そして海!!全部詰まっていて最高にきらきらしていました。またこういう学園ドラマやってほしいな。最近少ないもの。恋愛をしたくてしたくてたまらなくさせたドラマでした。はあ、本当最高だった。これに尽きる。

神谷浩史、実は結婚していました

声優さんです。まさかの週刊誌。声優さんが好きで週刊誌に精神的やられるとは思わなかった。そもそも声優さんが撮られるとは珍しいもの。仕方ない、今をときめく人気声優ですもの。アジアNo.1ですもの。結婚という噂は常日頃からあった。だっていい歳だもの、40超えてるもの。おっさんですもの。でもね、ここは1つ文句を言いたい。今をときめく人気声優なんですから!きちんとした形で!報告いたしましょう!!結局うやむやのまま終わりましたが、事実でしょう。否定はしなかったから。結婚は悪くない。結婚したという報告をしてくれればどんな形であれ、お祝いをしたはず。でもしなかった。それだけがただただ悲しかったですね。

8月

人生初の茶髪

世の中のジャニオタに激震が走りました。佐藤勝利がとうとう髪を染めた、と。今では見なれましたがその日はとにかく皆がびっくり、衝撃が強すぎました。しかし19歳まで守り抜いていたっていうのも実は凄い気がする。あー、できれば20歳まで我慢してほしかった(ただの願望)。私も衝撃が強すぎて泣いた気がします(なぜ)。でも似合ってるからいいよ、たくさんこれから染めよう。←

勝利ソロコン行ってきました

 

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 これで散々語ってるから割愛します。

ふまけん8.25事件

セクゾ事件多すぎじゃない??大丈夫???8月は変化が大きかった月かなと。極めつけはこれね。これは後生に残したい事件です。もう教科書に載せたいくらいな勢い。ふまけんを最近知った私でさえ衝撃的だった。山P様々です。ありがとうございます。誰が去年までこれを予測できたのか。いや、7月まで誰も予想できなかったと思う。むしろこの日まで誰も想像できなかっただろう。それも最終日っていうね、なんていうか凄いの一言(語彙力)。レポだけで発狂できるんだから現場にいたひとたち凄かったんだろうな。ここから急速に甘々になるふまけんを私たちはまだ知らなかったなんて恐ろしい。

9月

番宣ラッシュからのおじキラー発動

健人くん番宣ラッシュ!日テレのいろんな番組に出ていて、ついつい追いかけてみてたんですが、ただ一言彼はブレない!そしておじキラー笑 この番宣中にどれだけのおじさまを虜にし、味方に付けたのか恐ろしくて考えれない。甘い言葉をいうのはもちろんのこと、常に全力ぬかりない。はあ、健人くん凄いですしか言えなかった月かなと。そしておじさまに向けられる笑顔がこの世で1番可愛いと知ってしまってなんともいえない気持ちになってしまったよ。おじキラー中島健人を初めて思い知った瞬間でした。味方に付けて大きくなってくださいしか言えない。

プラベディズニー

目撃情報は苦手だけど、聞いたときには「はあああ、なんて可愛いの~!!!」しか言えなかった聡しょりディズニー。健人くんもいるよ!各所方面で楽しかっただの、健人くんが1番はしゃいでただの、ただただ可愛いしかない報告。プラベで遊ぶことが少ないからこそ貴重なお話かと思いました。何年、何十年も話していってください!

岸とよく会ってるよ発言

ただひたすら可愛い優勝エピかと思いきや、後から知る感動エピになろうとは誰も知る由がなかった…。そうだよね、岸くん相当忙しいだろうし、いろんな人と仲良しで人気者だしな~。ジャニフワが始まるまで一緒にいたんだろうな、って考えると泣けてくるね。

10月

伊野尾、撮られたってよ

たぶんファンの中でも勘づいてた人が多かったであろう事が実際に起ってしまった事実。その方の職業が職業な分波紋を読んだのではないかなって思います。それよりも、大ちゃんとシンガポール行ったのにっていう方が衝撃強かったかも。でも薄々感じてたけど。ちなみにこの前くらいから、私のいのちゃんに対する評価は下がりっぱなしでした。言うなれば、「調子乗ってるな、こいつ」です。人それぞれ感じ方は違いますけど、でもやっぱり人気になれば調子に乗ってしまうか、それを怖いと感じるか2つだと思います。そう、仕方ない。人気もだもん。それで済ませれるくらい大人になれたとは思うけど、この時は荒れました←

10月11日、勝利くん薔薇色の日々にて

ライブ行ったお話と、ファンへの感謝の言葉。それから名付けてくれたお父さんの感謝の言葉に、「これ見たら、感想言ってね!笑」。普段通り、ちょっと遅めに更新した勝利くんのwebブログはいつもより長めでお父さん思いで良い息子だなくらいにしか思わなかった。でもこれが後に泣けるエピソードになろうとは誰も知らなかったなんて恐ろしいし凄いなって。彼のプロ根性にただひたすら感謝しかない。

勝利くん20歳になったよ!

もう大人だね!切ないね!!10代のままの君でいてほしかったよなんてわがままは通用しないんだろうな~。同じように年を取るもの、仕方ない。岸くんがたくさんの人集めて誕生日パーティーしてくれたっていう話に「ああ、岸くんありがとうううううう」しかなかった!笑 勝利くんが立派な大人になれることを願っています。おめでとう!

Love-tune沼に突き落とされる

もともとPrinceちゃんが好きだった。もう大好きのレベルで、好きなんですけど。突き落とされたんだよ、Love-tuneに。オリジナル曲で『CALL』っていう曲があるんですけど、もうそれがとにかくやばくて。バンドか、ふーんって思ってたら踊るんですよこの子たち!!踊ってからの楽器弾くんですってマジで!!!顕嵐くんが気になるからという理由だけで少クラ見ていたら落とされました。かっこいいっす。彼らの熱量ハンパない。風磨くんと仲良しな子が多いから、風磨コン見ようかな~と思ったきっかけにさせてくれました(しかしOPの紹介10秒くらいで爆笑して消しました。明らかに身内感分かりすぎて笑いが止まらなかった…)。

11月

セクゾ、しやがれに参上

VS嵐、夜会にも出たけれどしやがれは大きかったんじゃないかなって思います。セクゾ5人に対抗出来るのが大野智1人という切なさ。そう、嵐さん意外と「普通」だからね。セクゾちゃん蓋をあけると可笑しな子ばっかりだから。だから勝利くんが1番まともに見えるんだよ!!聡ちゃんありがとう、大野さんにあの服着せてくれて!セクシーサンキューだよ!!!

ゼウスの楽しみ方#とは

毎年行われるゼウス。誰も楽しめない(?)と話題ですが、私も見ていてうーーん?ってなるとこがしばしば。あれだよね、フジモンが新しい子を発掘する場かな??新メンバーが結構活躍してたから良かったけれど、もはや上田率いるジャニーズ軍団で良いんじゃないかくらいの櫻井さんポンコツでしたね

 伊野尾、また撮られたってよ

へえ、そう。また手を出したの。ふーんそうか。しょうがないね、人気だもん。ぶん殴ろうか?っていうくらいガチ切れしそうになった出来事。理由は上に同じく、もっとしっかりしてください。

12月

ジャニアイ会見にて知る、父

勝利くんの出来事は衝撃的だった。9月からの人間関係を見てると本当に泣いてしまう。でも、彼は強い。とにかく、それだけがファンの支えだったと思う。

 

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 ジャニアイには残念ながらいけないけど、頑張ってください。それだけが願いです。

 相葉ちゃん紅白の司会!

初、相葉ちゃん紅白の司会!とにかくコンサートでも練習の場を設けて貰ったり、不安だというたびに「大丈夫だよ」「俺らが付いている」なんていっている嵐さんの姿を見てああ、やっぱ彼らは支え合って生きてるのだと感じました。カウコンも素晴らしく良かった。紅白も良かったよ。視聴率もよかったしね!

 

こんな感じでいろんな出来事があったけど、まあことごとくセクゾ沼と岸くんに落とされました。この間もジュニアにハマってジュニアを覚えていたり、なんてあります。今年はどうなるのかな。また今年も変動があるとは思いますが、お付き合いください。

それでは。

 

彼はいつだって「強い」

 

勝利くんって本当に歳下に見えない。いつだって強くて真っ直ぐで、プロ意識がしっかりしてると思ってる。今回の件でただただそれを痛感した。

 

私事ですが、先月父方の祖父が余命宣告されました。もともと癌だったため、それなりの宣告はされてきましたが、今回は本格的に。それ以来"死"について考えることが増えました。

祖父のために何かできる事はないか。それを考えるたびに、何もできないということを痛感します。ただただ、言葉をかけるしか会うことくらいしかできない。それが励みになってるかわからないし、私は口下手だからうまく伝えることも面白いことも言えない。ただ唯一できる事は、別れの言葉は言わず「またね、」という事だけでした。それだけを意識して会うたびに言うようにしています。

 

勝利くんはどうだったのだろうとふと考えます。彼だって仕事と両立してたし、お父様ばかりではなかっただろうけど、でもきっとたくさんの愛を捧げていたのではないかなと思います。そして今回の舞台。凄いな、しか言えない。向き合うのはいつだって怖い。その選択を選んだ彼はきっともっともっと成長して帰ってくるんだろうなと。その舞台は残念ながら観に行けないけれど、心の底から応援したい。そしてまた成長した姿を見せてほしいな。

 

勝利くん、いつも辛いこと伝えてくれなくてありがとう。幸せな時間をくれてありがとう。いつか1万字インタビューとかであの頃はこうだったんだよ、って伝えてくれる日が来ることを願ってる。私はその日まで待ち続けたいな。

 

お父様が残してくれた名前に恥じぬ生き方をしてる彼がとってもかっこいいし、これからも名前に負けない生き方をしてほしいな。私は彼の成長をただただ願ってるし応援していきたい。

 

最後になりましたが、勝利パパにご冥福お祈り申し上げます。そして、勝利くん。2ヶ月間怪我なく無事に舞台が終われることを心から応援しています。

 

 

 

 

 

 

担降り宣言をしたい。

ジャニオタの界隈では「担降り」という制度がある。制度っていうか、ただ勝手にファンがファンを辞めるって言うだけなんだけど。それを今私はしようとしている。ただその前に、いろいろと書きたいこともある。

まずは、なぜ担降りというところまで辿り着いてしまったか。今までずっと嵐ばかりを追いかけ、去年Hey!Say!JUMPを好きになり、今現在はSexy Zoneを追いかけるという所詮掛け持ちというのをしていた。掛け持ちと聞いて、「はあ?ほかも好きとかありえないんだけど」って言う人もいれば、「皆違って皆いいからそんなの気にすることもないのに~」って言う人もいる。これは価値観の違いだと思うし、私としてはこの考えは掛け持ち拒否時代の10代から掛け持ち大歓迎の今現在を経験しているからどちらでもその考えは間違いじゃないと思うし、いいと思う。ただ、いろんな方が書く担降りの記事を読んだとき、一つの決断としてアリなんじゃないかと思った。ただ、それだけ。ケジメとして一つ書きたい。

そもそも、ジャニーズ内にある「担当」という呼び方はあまり好きじゃなかった。今は平気だが、ジャニーズを好きになった当初は抵抗がそれなりにはあった。なぜ、担当と呼ぶのか、むしろ私は嵐というグループが好きなのに、なんて嵐あるあるが常にあった。そう、個人が好きというよりはそのグループが好きでその中でも好きなのが私が定義していた「担当」だったんです。

さて、担降りをなぜ遠ざけていたのかは結局は長く好きでいたがただ一つの理由だったんだと思います。10代はとにかく嵐が支えだった。どんな時も嵐が中心に回っており、それに対しては今現在も変わらない。でも、私にとって支えになっている嵐は夢を追いかけていた時代だったんです。「One」から「Love」までの楽曲はなんだかんだで好きだった。名曲揃いだと思うし、Oneに収録されている「素晴らしき世界」は1番好きで何回も聞いてしまう。しかし、今はどうだろう。発売された「Are you happy?」は1回くらいしか聞いてない。あれほどいつも楽しみにしていたアルバムは気付けばもう出さなくていいのになんて思うようになってしまった。結局、あの頃の楽曲が好きなのだ。「COOL&SOUL」や「Re(mark)able」のギラギラしていて夢を追いかけていた彼らがとにかく好きだった。

ただ、今の嵐が悪いというわけではなくお互い年を重ねたということなんだと思う。嵐は私よりもずっと年上だからそこに隔たりがあるのは当たり前だし、30代でそれこそガツガツしてたら大人げないと思ってしまうと思う。今の嵐ももちろん好きだし、応援したい気持ちもある。でもきっとハワイのコンサートで大野さんが泣いたのを見て私はもう満足してしまったのかもしれない。これ以上嵐に求めるものは何もないのだと。いや、まあ小さいことはちょくちょくあるけど(笑)

そしてHey!Say!JUMP。去年好きになって、それはもう事務所に推される前に好きになって(これちょっと主張したいところ)、9人で頑張ろう!前に進もう!っていう気持ちが前面に出ていた気がするし、グループの活動が多かったから個々の活動にはあまり気にも止めなかった。しかし、今年に入りグループ内の仕事量に愕然とした。多い子たちは目で見れるから分かりやすい。でもほかの子は?何してるの?分からないからついつい雑誌を買ってしまい、それを読んでは今これにハマっているんだとかこういう仕事してるんだということが分かっていた。そう、この雑誌という端末は良くも悪くも私には向いてなかったんだと思う。雑誌は写真が付いているし、綺麗だし、悪いものではないと思う。でも、文章から読み取るのって結構難しくて、この人がどんな感情で言ってるかなんてものは分からない。近況報告っていうのは良い場合もあるけど、そこから察すると…なんて意図せずに深読みしてしまう。だから私は目撃情報が好きじゃないし、あまり見ないようにしてる。それを分かっていたはずなのに、見ていたせいで急速に興味が薄くなってきた原因だと思う。ほかにもあるけど、結局は見るものがなさ過ぎて物足りなくなった、が1番なのかもしれない。

だからといって大ちゃんが好きな気持ちは変わらないし、もちろん9人も好きだ。だけど、何か物足りない。いのちゃんに騒いでた時期もあったし、薮くんに騒いでいた時期もあった。社会人1年目だった去年にとってとにかく癒やしでしかなかったのは変わらない。JUMPで増えたお友だちもいるし、語るのはとても楽しい。だけど、やっぱり何かが足りなくなってしまったのは変わらなかった。

そして今宣言したい、佐藤勝利を担当にしたいと。でもこれはここだけでいいたい。なぜなら、結局は嵐もJUMPも繋がりが出来てしまったから。その繋がりは大切にしたいし、好きな気持ちも変わらない。でも今私は勝利くんと、そしてSexy Zoneを応援したいと思った。

Sexy Zoneを知っていく中で、彼らは常に前しか見てないことが分かった。口を開けば、「売れたい」、「世界のトップなりたい」、「国立でコンサートしたい」。夢が大きすぎてびっくりした。正直、今の彼らはそうじゃない。でも、彼らならこの夢が叶えられるかもしれない。そんな風に思わせてくれた。それでも、迷いはあった。口だけのところもあるだろうし、この5人が揃う事なんてあるんだろうかと。でもそれは、セクチャンのダブルダッチの回で覆された。

正直この回は1回しか見ておらず、記憶の中ではとにかく聡ちゃんがバク転を頑張ってるイメージしかなかった。でも、ベストアルバムに収録されている映像を見たときはその印象が全くなかった。とにかく5人で頑張る姿が印象的だった。その中で風磨くんが、「俺、極度の負けず嫌いなんですよ。出来ないの悔しくて。」っていうのにびっくりして。負けず嫌いなのは知っていたけど、ここまでなんて思ってなかった。風磨くんが失敗したときいち早く駆けつけた健人くんにはただただ泣けるし、健人くんはずっとメンバーを気にして声をかけて支えていた。聡ちゃん、マリちゃんが「もうダメかも」なんて言ったときはメンバーから「そんなこと言っちゃダメ」「諦めるな」って渇をいれたり。勝利くんは5人で何かを作り上げることにただただ楽しそうで。この5人をちゃんと応援したいという気持ちに駆られた。

かといって、5人を積極的に応援するという考えにはならない。ただひっそりと、こうやってブログに書き綴るくらいにしていきたい。Twitterというものは良くも悪くもその人の感情や偏見があるからいろんな人のを見ると疲れてしまう。

 

だからここでもう一つ宣言させていただきます。このブログは今日を以て、Sexy Zoneを中心に書くことにします。

 

 

 

Sexy Zoneだけが好きと叫べたら…

 

CDデビュー5周年おめでとうございます。ああ、もう5年経つのね。嵐さんと一緒にMステ出て、もう5年も経つの…。

 

最近怒涛のようにCDの番宣ラッシュがあって楽しい。とにかく楽しい。だって5人ってやっぱり素敵だから。5人っていいね、まとまりがあって。

 

セクゾを好きになって、改めて1つのグループを応援することの大切さが身にしみました。この話はおいおい担降りについてっていう題名を掲げて語りたいから置いておく。だけど、Sexy Zoneだけを好きでいたらもっと喜べたのかな、なんて思うことも多々あったりする。まあ、その話もおいおい…。

 

 

Sexy Zone 5th Anniversary BESTの初回限定版Aだけ見ました。PV集はとにかく最初から順番に見るのがオススメ。大人になっていく姿、格差が生まれてくる悲しみ、3人体制、5人になった時の喜び…。全部詰まってるなと思いました。3人体制の3人の顔はそれぞれ今と違っていて、風磨くんは繊細で壊れそうでいつか消えて無くなるんじゃないかっていう顔をしていて。健人くんはとにかく前しか向かない、俺はここで引っ張らなきゃいけないっていう顔をしていて。勝利くんはそんな2人に負けないように必死についていってる感じがあって…。あくまで主観ですけど、そういう風に見えてとにかく寂しさがありました。

 

でも、カラフルeyesに戻った時3人の顔が一気に弾けてるように見えて、ああやっぱり5人がいいんだなって改めて思うようになって。この曲の良さがやっと分かった気がしました。本当に勝利くんなんて笑顔が全然違うからびっくりする(笑)風磨くんもあの繊細で壊れそうだった子がお兄ちゃん感強い…!って思えたり、健人くんはママ感が強かったり(笑)やっぱり5人が1番なんだなと改めて感じさせてくれました。

 

それから座談会という名のホームパーティーは意外と淡々としていて。真面目な話が多いなか、なんで5年なのにこんなに話すのかちょっとだけ謎で、だけど3人体制っていうのがあったから5人が大事っていうことが分かったんだろうなと。5年で5人でっていうのを主張したいんだなと。だからこそ今実は5人を推してるセクゾって最強なんじゃない??なんて思うわけなんです。

 

個人的に面白かったのは、聡ちゃん健人くんでやってきた時、マリちゃんに

(*'-')ここ座ってねえ〜

って指定されて

(。^∪^)(o'ω'o)ここ座ればいいの?

って言われた通り座ってくれるのに対して、勝利くんと風磨くんがきた時は

(☆u∂)(o´ω`o)なんで指定されなきゃいけないわけ!?

といいつつ、言われる方に座るのが面白くて。本当に下の子たちはふまけんを見て大きく成長したんだと感じました。聡ちゃんは健人くんに、勝利くんは風磨くんに、マリちゃんはふまけんに似たんじゃないかなって思うと本当に家族みたいなグループだなって。ここまで家族感が強いグループってないぞ…と思いながら本当に微笑ましいです。

 

ああ、でも声を大にして1番に好きってまだ言えないのが残念。心の持ち方とかもだけど、新規だしっていうのと、これから応援していく気持ちがあるのかも正直どうなのかよく分からない。でも確実に今はセクゾを見るのが楽しくてしょうがないから、もっともっといろんなところで活躍してるのを見たいな。

 

そうだな、まずは5人でいる姿を早く見たいかな。そしたらもっと好きの形が変わるかもしれない。

 

いつか5人が言う夢が叶う時にその場に私も入れればいいなと思うんだからたぶん、もう好きなことには変わらないんだろうけど(笑)